さぼった日記

ぶれまくる気持ちを書き留めておく

ゴールデンウィークの期待と不安

ゴールデンウィークだ。5月の1日と2日も休みだから9連休だ。こんなに休みがあるのはニート時代以来だ。

すごくうれしくて、やっと体が休まると思ってほっとした。やっぱりずっと無理しているのは私も自覚しはじめているから、仕事のことを考えずに長期休暇がとれるのはありがたいと思う。

ただ、仕事の技術書を1冊くらいやってスキルアップしなくてはという気持ちと、ずっと寝て回復したいという2つの気持ちがある。ずっと寝ることが、自分のメンタル面にとっては必要だとは思うけど、9日間も寝ていては絶対自分を責めると思う。責めそうな気はするものの、結局何もできずに終わりそうな不安もある。あれも、これも、なんでもやりたい・やらなきゃという気持ちになって、頭が混乱しているまま時間だけ過ぎるということがよくある。ひとつずつ片付けていけばいいのはわかっているんだけど、ひとつに手を出すだけで何も終わらせられない想像が襲ってきて手が止まる。不安なのだ。何もかも。

ここまで書いて、私の目標はいつも高すぎるのかな、と思い始めた。もっと細かく、低いハードルで設定したほうがいいね。まだ自分が出来る側の人間だと勘違いしているのかもしれない。なんにもできないくせにね。

9日も休みがあるのに、何にもできなかったら、ほんとに自分に失望してしまう。少しは進みたい。少し進むと次のわからないことが襲ってきて、またやることが増えてしまうね。いつも追いかけられてるような気がしてる。自分にこの仕事が合っていないと割り切って、さっさと辞めてしまえばいいんだけどしがみついてしまう。まだやれるって思いたい。

つい最近、死ぬくらいなら会社やめれば、を読んだ。自分のことを言ってるようで、心当たりがある言葉がいっぱいあって、読んでいて辛くなった。読まなきゃよかった。現状がこんなにつらくても、就職活動が怖かった思い出の方が勝って、簡単に会社やめればなんて思えない。就職活動は本当に消耗する。今の会社に入るとき5件受けて4件内定もらったけど、嬉しかったっていう感想が全然ない。全部消耗して、全部申し訳ない気持ちになった。だからまた新しいことに身を置くのは今のところ考えられない。惰性で日々を過ごしているが、他に手を伸ばす余裕なんかもう無いのだと感じた。